丹内山神社

主祭神:多邇知比古神(たにちひこのかみ)

    天之御中主神(あまのみなかぬしのかみ) 

    高御産日神(たかみむすびのかみ) 

    神御産日神(かみむすびのかみ) 

    宇麻阿志訶備比古遅神(うましあしかびひこぢのかみ)

    アラハバキ神


こちらで有名なのがこの巨石「胎内石」。1300年前て。。坂上田村麻呂って阿弖流為と母礼を殺さず友となり、、の歴史上の人物でしたよね。。おお・・・古の。。。造化三神をお祀りされていることからも、相当の歴史ある神社だとわかります。

岩の隙間を通り抜けられたら願いが叶う、と言われていて、この角度から見ると、龍が上に向いているようにも見えるような。くぐるサイズとしては、、まぁ大抵はダイジョブ👍(170㎝超えると男女問わず厳しくなるかも?のサイズ感。柔軟性でクリアしてください!!)高さも2m以上、幅は4~5m?一周もなかなかのもの(大きさが伝わるかな・・)。

歴史的な背景からもその時代には本当に熱く信仰されていたのだなと感じます。アラハバキ神をこの規模でお祀りされているのは珍しいと思うし、それ故にご神威も相当で熱く信仰されていたのだと思うのです。知る人ぞ知るかもしれないけれど、常に人が絶えず参拝に来られている場所でした。

前面にある石の隙間から体を屈曲させて石に入って、↑ちょうどこの部分から抜けて出てくるというわけ。

順番が逆だけど、鳥居からの境内はこんな感じ。厳かで、森の木々のざわめきや風の音、虫の声と一体化している感じがします。

古いけれど重厚感のある彫刻に包まれた本殿。胎内石は、この本殿の真後ろにあります。

春先にここを訪れたときは、春風に乗って桜の花びらが舞い散ったり、エゾリスがざざざっと杉を駆け登るのに遭遇したけど、今回はカエルくんがお迎えしてくれました。

神社を抱く山とともに集落を見守っているような丹内山神社。「七不思議」があるといわれています。

 その一、唐獅子~本殿脇障子の唐獅子を舐めると居眠りしない。

 その二、つらら~神社境内の建物にはつららが下がらない。 

 その三、肌石~この石には雪が積もらない。

 その四、手水鉢~どんな干天でも水が乾くことがない。

 その五、竹~境内には竹が生えない。

 その六、銀杏~どんな強風でも境内の外に葉が飛び散らない。

 その七、桐の木~杉の木の幹に桐が生えていた。

 ・・・・ぜひその目👀で確かめてみては??

小次郎と神様めぐり、古き好きものを探して

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